- 2023.05.06
- 日々の暮らし
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端午の節句の食卓
子どもたちが大きくなり、
家族揃って夕食を共にすることが減る中、
季節の行事だけはみんなで食卓を囲みたいと
密かな母の願い。
昨日その願いが叶いました。
わーいわーい💕
端午の節句は、奈良時代に中国から伝わったそうです。
いくつになっても子どもことは心配。
トラブルや失敗や悩んでいるときは大丈夫かなと胸が痛いし、いいことがあると本当に嬉しい。
子どもの幸せを願いながら料理しました。
カツオのたたきのサラダ
ちらし寿司
えんどうと卵のお吸い物
カツオは当て字で勝男。息子は今年受験生なので
試験に勝つ!と思いを込めて。
ちらし寿司には、
子どもたちにチャンスと幸運が巡ってきますようにと、出世魚のマグロをのせました。
柏餅の柏の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないということで、子孫繁栄にと、端午の節句に柏餅が食べられるそうです。
関東では柏餅。
関西ではちまき、が多いそうで。
我が家は関西ですが、
今年は柏餅をいただきました。
日本の行事食にはどれも想いが込められていて、
素晴らしいなと思います。